このレビューはネタバレを含みます
音楽で何を伝えたいか、と言うより歌いたいことを歌っているのが直感的で気持ちいい
内容に共感することは少ないけど日常で思ったこととかを歌うと飾り気もなくてスッと心に入ってきて自分の思うパンクジャンルと…
ヘルシンキで結成された知的障害者のパンクバンド「ペルッティ・クリカン・ニミパイヴァト」のメンバーたちの日常。なかなか人気のバンドらしい。
カリ、サミ、トニ、ペルッティ。それぞれの悩み、怒り、失意を…
彼らだから歌うことのできる歌。
嫌なことをしてくる奴らに嫌だと言えることは正直で、強くて、良いことだと思っていた。でも最近、それは少し違うのではないかと思い始めている。正直さは人を傷つける面も持っ…
知的障がい者4人によるパンクバンドを追ったフィンランドのドキュメンタリー
恋も喧嘩も暴言も吐く
御涙頂戴なドキュメンタリーではない
手厚いケアでさすが福祉大国だな…と感じる部分も
「グループホー…
楽器うまいし声も歌詞もよくてかっこよかった、すでに解散しちゃったみたいで残念。
度々いい家に住んどるな…としみじみした。さすが福祉大国と言うべきか…
演出なのかたまにわざとらしいところはあるものの、…
障がい者の視点からの不満を歌詞に乗せてぶつける。
音楽性はオールドスクールなパンクロック。楽器の演奏レベルは、文化祭バントの高校生レベル。
根本敬なら、大喜びでこのバンドを取材して漫画にしそうであ…
フィンランドの4人のメンバー全員が知的障害者で構成されたパンクバンドのドキュメンタリー。
メンバー同士の争いや、私生活を見ていると障害なんて関係ないと思えてくる。
また、何より、社会への不満を音…