萌え声OLこと綿毛監督による妖怪になりたい加藤志異さんのドキュメンタリー。「これから空を飛びます」「はぁい」の冒頭からただならぬ期待。叫び続ける「妖怪になりたい」という不可能への挑戦が確実に周囲を動…
>>続きを読む不思議だった点は、ふつう大声で変なことを言ってる人がいたら、危ない人かもしれないし怖いので、みんないなくなるような気がするのにむしろ加藤くんは風景になじんでいるように感じました。特に、井之頭公園なん…
>>続きを読む「僕は妖怪になる」と信じてやまない加藤くんを萌え声OL監督が追ったドキュメンタリー。
(この時点で情報が過多だな)
今更、DVDを買ってまで観たのは、とあるイベントで加藤さんご本人に会ったから。そ…
監督と対象がマンツーマンで挑んだドキュメンタリ。「妖怪になりたい!」の叫び声が求愛にしか聞こえなかった到達点があまりにも妖怪ではなくてすこし考えさせてほしいと困った「加藤くんからのメッセージ」十三。…
>>続きを読む「僕は…僕は 妖怪になる!!!」
安心して下さい、僕がどうかしちゃったワケではありません。どうかしちゃってるのはこの映画の主人公加藤君です。
まず、この映画を思い出したのは本日、井の頭自然文化園…
すでにこの世の人に非ずの雰囲気を持つ加藤さん。
妖怪になりますと叫ぶ加藤さんに集まってくる人々。
このギャップがあまりに空しい。
加藤くんは世界で一人になったとしても妖怪になりたいのだろうか。
そう…
妖怪に本心からなりたい人間が
ベム、ベラ、ベロの様な
妖怪人間では無く
純度100の妖怪になりたい人間が
この世に実在すると
冒頭から引き込まれた
がっ!
綿毛監督が
ラスト加藤くんの本質を抉った瞬…
これヤバイ、めちゃくちゃ面白かった。
加藤くんの痛い突っ走りっぷりもさることながら、監督の緩い声のテンポとか、いかにも素人っぽい作りとか、ドンドコドンの音楽も全部良かった。
加藤くんは現代にいがちな…
横川シネマにて。破壊力満点の予告にやられて観てみたら東風配給作品であったか。これまた個性的すぎる映画だ。妖怪になる事を夢見る青年についてのドキュメンタリー。
34歳で早稲田卒業と聞いた時点で「あれ…
(C)綿毛