大林宣彦監督8ミリ作品。
大林監督がスタッフやキャストと中山道を旅する映画のように思える。
しかし仏像や能の面(?)のショットがサブリミナル効果のように挿入されていたりどこか不穏な空気が漂っ…
古い里の道や、家屋など断片を繋いだ編集、でしゃばりすぎなピアノの演奏。(でも悪くない絶妙な塩梅)
俺は表現してやるんだぜっがビシビシと現れてる。
ざらついた古い映像が好きなので、不思議と居心地は悪く…
大林宣彦の8mm映画。実験映画といっていいでしょう。面白いかと言うとそうでもない。サブミナルなシーンもあり、こういうのが、やりたい年頃なんだなぁ。ピアノ弾いているのが大林宣彦っていうのが相変わらず多…
>>続きを読む大林さんは商業映画で十分です(別にきらいな監督ではない)
なんか初期短編集VHSで4本もあんねんけど、もうなんか全部が卒制すぎて現代音楽かかりすぎることで映像に意味が付与されすぎてちかれた☺…
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中山道(なかせんどう)
すごい良い。大林監督が若かりし頃、旅行中に撮ったフィルムをバラバラに繋いで、自らピアノ演奏を足して拵えたのが、この映画。
目に見えるストーリーは何もないけど、確実にこれは…
ギザギザにトンガっていた若き大林宣彦が中山道を旅した記録。当然ただのホームビデオになるはずがなく、とんでもないアヴァンギャルド。コマ送りで撮影されたまともでない風景に、般若の面のイメージが延々サブリ…
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