L'arrivée d'un train en gare de La Ciotat/The Arrival of a Train at La Ciotat
「映画」の到来に重なる、列車の到着。
『工場の出口』に並ぶ、「映画」の歴史幕開け作品群の1つです。
正直に言うと、『工場の出口』よりは語る意味がないように思う作品でした。
というのも、『工場の出口』…
最初にこっちに走ってくるおじさんかわいい。私の名前みたいな駅名。写真が最先端の時代に映像なるものを初めて目撃してうおーすげーっていうのを体感できた人たち羨ましい。シネマの魁にしてはあっさりしすぎてる…
>>続きを読む親の顔ほどみた3本の中で1番好き。構図のキマリ具合、幾何学的な美しさに惚れ惚れする。フレームの対角線を境界に、機関車とホームとで色彩のコントラストを生んでいるのがお見事。
「機関車の運動は観客から…
1895年、最初期の映画。
駅に汽車が入ってくるだけの1分ほどの映像ですが、当時の観客は実際に汽車が突っ込んできたのだと勘違いしてめちゃくちゃ驚いたそう!
いいなぁ。そんな感覚を味わうことってこれか…