ラ・シオタ駅への列車の到着の作品情報・感想・評価

ラ・シオタ駅への列車の到着1895年製作の映画)

L'arrivée d'un train en gare de La Ciotat/The Arrival of a Train at La Ciotat

製作国:

上映時間:1分

3.5

『ラ・シオタ駅への列車の到着』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

汽車を対角線として右下は白グレー、左上は黒と画角が区切られている
確かにこれを見せられたら席から転げ落ちますわ
erika

erikaの感想・評価

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映画黎明期における(運動するイメージ)と(自身の身体)との新しい境界への驚異

「映画」の到来に重なる、列車の到着。
『工場の出口』に並ぶ、「映画」の歴史幕開け作品群の1つです。
正直に言うと、『工場の出口』よりは語る意味がないように思う作品でした。
というのも、『工場の出口』…

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麻衣

麻衣の感想・評価

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最初にこっちに走ってくるおじさんかわいい。私の名前みたいな駅名。写真が最先端の時代に映像なるものを初めて目撃してうおーすげーっていうのを体感できた人たち羨ましい。シネマの魁にしてはあっさりしすぎてる…

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mns

mnsの感想・評価

5.0

親の顔ほどみた3本の中で1番好き。構図のキマリ具合、幾何学的な美しさに惚れ惚れする。フレームの対角線を境界に、機関車とホームとで色彩のコントラストを生んでいるのがお見事。

「機関車の運動は観客から…

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世界各地でリュミエールの弟子たちが撮影した映像について。
フレーミング意識の高さ。画面手前と奥、画面上の線への意識。
映画の本質2

《奥行き》の誕生。これ当たり前だけどみんな衣装ではない。
人間

人間の感想・評価

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『瞳をとじて』でパラパラ漫画のように出てきた。今では割と普通という印象を受けるが、これが19世紀撮られたとは思えない。

44(2024)
『瞳をとじて』に出てきたので気になって鑑賞。

これが歴史か…

1895年、最初期の映画。
駅に汽車が入ってくるだけの1分ほどの映像ですが、当時の観客は実際に汽車が突っ込んできたのだと勘違いしてめちゃくちゃ驚いたそう!
いいなぁ。そんな感覚を味わうことってこれか…

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