小林賢太郎の短編集。
日本の伝統をパロディにしてる。エスカレートする「箸」と「折り紙」が好き。
「謝罪」はベルリン国際映画祭に出品してるけど、どこまでが正しいのか外国人には分かるかな。というか若い日…
外国人の偏見を具象化した日本。上手いなと思えるシーンがたくさんあり、基本的にコメディーで笑えるんですが、各所各所でなるほどと思ってしまうところがありました。
これを見た外国人は混乱するんだろうな…
2006年ラーメンズ。夏休み。お盆休み、謝罪、宴、箸、鮨、おにぎり、折り紙、手締めのショート・フィルム。外国人向けの日本文化紹介の形をとって日本文化論を皮肉っている。林賢太郎らしいウィットでつづら…
>>続きを読むラーメンズをめぐる言説があまりに馬鹿馬鹿しくて腹立つが、もはや敵の姿は明らかになった。自分の手を汚すことなく文脈もなしにとりあえず叩くオリンピック反対派と、何も考えずにとりあえず解任をしてやり過ごそ…
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