忠臣蔵の作品情報・感想・評価

忠臣蔵1910年製作の映画)

製作国:

上映時間:42分

3.4

『忠臣蔵』に投稿された感想・評価

大森くみこ活弁、天宮遥ピアノ伴奏付きの企画上映での鑑賞。
現存する、3種のフィルムの良いとこ取りの最長版。
シーン毎に、書き割り背景の前での芝居で、舞台と映画の中間みたいな感じの作品。
時々入ギャグ…

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最古でも見どころはそのまま!忠臣蔵ダイジェスト決定版

え〜夏頃急に忠臣蔵マイブームが来て、いろんな忠臣蔵を観ていたのですが、今回活動弁士さんが7名もついての上映を観ることが出来で面白かったです。

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現存する最古の「忠臣蔵」。
全編フルショットで撮影している為、映画というより劇を観ているようだ。

ただ所作や和服の着こなしが完璧なので、場面によっては

「江戸時代に行って撮影したのか?」

と感…

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このレビューはネタバレを含みます

4分
活弁トーキー版
ほぼフィックス、目線の高さのカメラ
だと思ってたら見下すようなカメラもあって結構思ったよりダイナミック
雪の白さが結構ちゃんとわかる
えむ

えむの感想・評価

3.8

日本最古の映画スター尾上松之助が一人三役演じる忠臣蔵。
彼が出演する現存作品が少ないらしくてとても、貴重な映画である。
映像トリック駆使した活動写真ではあるけど衣類や風景、美術なんかは当時の貴重な資…

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Nao

Naoの感想・評価

2.5
吉良上野介に仇討ちする赤穂浪士たちを描く。日本映画の父と日本映画最初のスター。1スジ2ヌケ3ドウサというが、肝心のスジがよく分からなかった。活弁があったら変わったかもしれん。

1910年(明治43年)制作。日本最初の映画監督牧野省三と日本最初の映画スター尾上松之助による現存最古の「忠臣蔵」。

※1910年代前半の映画
1913「プラーグの大学生」ドイツ
1913「ファン…

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アノ

アノの感想・評価

2.5
切腹時にやや奥から人を出し入れするのは、なるべく平面から逃れようとしているで良い。
yoichiro

yoichiroの感想・評価

3.5
3月6日、京都映画祭特別上映会・オンライン上映。デジタル復元・最長版。片岡一郎の活弁と生伴奏付。

このレビューはネタバレを含みます

配信で。一気に進んで吉良にカッとなってパッと斬りつけるけど吉良はとても憎々しい腹のたつ演技だったし、立花左近とかわかりやすすぎるところもあるけれど珍しい場面だし、皆お馴染み忠臣蔵を全部やってくれるの…

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