大林宣彦監督16ミリ作品。
第3回ベルギー王室フィルム・アーカイブ国際実験映画祭で審査員特別賞受賞。
大林監督の前説によれば、前回はルイス・ブニュエル『アンダルシアの犬』が受賞ー特別賞か大賞…
飽食の時代以前においてウェイトレス視点から喰べる客から妄想するホラーをそのまま映像化した大林信彦初期作品。現実には、コオロギやゴキブリを喰べさせたい進歩人もいるし、「ソイレントグリーン」なんて映画も…
>>続きを読む昨今の疫病の流行で、あるときわたしは食べるという行為がいかにおぞましいものかと気づかされた。食事中はマスクに覆われた口もとが露わになって、次々と食物が運びこまれ、咀嚼され、体内に取り込まれていく。こ…
>>続きを読む「藤野一友と岡上淑子展」で上映されてたのをたまたま観た。
自主制作感が全てに充満してる、「あーはいはい、前衛ね」って感じの短編。演出とかはまあ普通なんだけど、カメラが酷い。構図は悪くないのに、パンし…
この時代に、かなりの実相寺アングル
そして岸田森さん
もしかすると実相寺アングルの元祖は大林宣彦さん?!
腹を切ると顔
切られるのを見ている自分
捕食する側の人間が、人間に捕食されるという恐怖
…
タイトルが惹かれる。
映像と音はなかなか気持ち悪いです🍝
想像したら吐き気しちゃうんやな系
確かに他人の咀嚼音は苦手です🤮
内容だけ言えばもっと短く出来たと思うけど、嫌と感じる程見せられる事が重要…