☆☆☆☆
この短編が。数百億円を注ぎ込んだ、ハリウッドの大資本映画よりも遥かにスリリングなのだから、映画ってゆうのは本当に分からない。
終盤で、真理子哲也本人による【全世界への挑戦状】が示され…
このレビューはネタバレを含みます
@CS/BS 短編作品集にて。つまらない。手持ちカメラで屋上の端すれすれで行き来するシーンは本当に怖い。それまでの展開と演出の賜物と言えばそうなのだが、果たしてこれは映画なのか、とも思う。定点カメラ…
>>続きを読むサンクスシアターにて鑑賞。
まず真利子哲也監督自身のナレーションの声がヤバい。明らかに病んでる人の声。ちょっと狂気すら感じました。
自室のグルグル回転ショットは印象的でした。監督自身の閉鎖感や堂…
【サンクスシアター39:むき出しの暴力装置】
真利子哲也むき出しの暴力をサンクスシアターで。ひょっとしてストローブ=ユイレか何かの映画的運動を参考にしているのかなと思った。
画面分割されるタイミン…
『ほぞ』より映画らしくなったが、その過程自体を見せるメタ構造が面白い。わざわざカンボジア行って衝動的で意味不明な映像を撮って帰って来た真利子哲也に両親が、芯を付きまくった酷評をし続けるくだりが爆笑。…
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