【ダルハウジーの雪はすべてを鎮める】
IFFJ2014の上映にて。初参戦ですが、時間が合わずこれ一本になりそう。
1950年代の西ベンガル。裕福な地主のわがまま娘と、若き考古学者の格差ラブストー…
インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)にて。
前半はすばらしかったんですが、後半色々あった面白い伏線を全く生かしきれずに別の方向に走ってお茶を濁したという感じですね。
映画…
《IFFJ》しっとりと落ち着いたラブストーリー。曰く付きの考古学者を演じたボリウッド俳優ランヴィール・シンはかなりのイケメン。一寸粗い繋ぎも性描写の代替もインド流。挿入歌はどれも良かったが劇伴は場…
>>続きを読む綺麗な映像が美しい芸術的な作品であったが、どうも自分にはまったく合わなかった。
「略奪者」というタイトルとランビールシン主演ということで「ならず者」風の作品を期待してたのでまったくあてが違ってしまっ…
耽美に破滅していく系文芸ラブロマンスかと思いきや、地に足の着いた、ささやかなようで力強い希望のある物語で、しみじみと泣けた。終わり方がとてもよい。
物憂げなソナクシ様も謎めいたランヴィールも、詩的…
舞台は50年代ベンガル地方なんですが、これがすごくいい。しっとりずっしりした雰囲気がもう最高。主演二人も良い!ソナクシもランヴィールも熱演だった。雪に埋もれる屋敷や没落していく様なんかも本当美しい。…
>>続きを読むThe Last Leafが原作の悲しい恋の物語
地主には病の娘パキがいた
好奇心が強く、文芸に長けた美しい娘
ある日学者だという若者ヴァルンがやってきた
外の世界からやってきた若者に興味津々のパ…