妖精たちの王国の作品情報・感想・評価

妖精たちの王国1903年製作の映画)

Le royaume des fées

製作国:

上映時間:16分

3.4

『妖精たちの王国』に投稿された感想・評価

御伽噺を全力で映画化してしまうエネルギー、動く絵本という表現がこの上なく合っている気がする冒険活劇。
『月世界旅行』以上にディゾルブによる場面転換が多く、舞台劇的な衣装のみならず多重露光によって上空…

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天宮遥さんのピアノ演奏付きでの企画上映。
海のシーンの特撮が、ホントの水を使っていたり、海中では水槽をカメラの前に置いて、魚を泳がせたり。
観ているだけで楽しい。
ラスト、1ダースくらいの赤ちゃんが…

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このレビューはネタバレを含みます

モノクロのフィルムに着色したという、カラーでは出せない色合いが作り出す独創的な世界観。それは絵本が動き出して映画になったよう。これを映画館で観れた幸せよ。
kiki

kikiの感想・評価

3.5
動く絵本
セットの豪華さは劇団四季超えるくらい凄い
起こし方雑い
Corbato

Corbatoの感想・評価

4.3
たった一言で言うと「衝撃」です。
無声映画の中でも素晴らしい作品です。
僕はこの作品が好きです。
おらん

おらんの感想・評価

3.2
今年82本目
ほんとに衣装こってるね
絵なのか本物なのかたまにわからんくなるのすごい
お姫様が悪魔に連れてかれるお話です
物語は正直かったるいのだけど、舞台装置や演出がそれを補っていて「観ていて楽しい」作品。

映画黎明期の作品にこんなこと言うのはナンセンスとわかっていつつ。
Nanamin

Nanaminの感想・評価

3.4
舞台セットや衣装が、とても可愛かった。
この時代に、映画という概念と具体を作り上げたメリエスはすごいなほんとに。
SIRMA

SIRMAの感想・評価

-
映画の長編化とトリック映画の先駆者メリエスの作品。

ストーリーが単調なのは、セットや衣装にフォーカスさせるため
昼寝

昼寝の感想・評価

3.0
メリエスの映画、ずっと引きの構図なのがかったるいが、細かいアイデアが豊富でそこはおもしろい
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