セザンヌの作品情報・感想・評価

セザンヌ1990年製作の映画)

Cézanne

製作国:

上映時間:50分

3.7

『セザンヌ』に投稿された感想・評価

セザンヌの絵画観にかんするディアローグは刺激的で感銘を受けたが、宗教的なドラマの部分の意味がまったくわからん!詳しい方おせーて。
全作品上映会にて鑑賞。
写されたスライド的な図版とナレーションと風景と登場する役者の関係が不思議な作品だった。
8

8の感想・評価

2.0
セザンヌの声ユイレなのね
輪郭線を嫌うセザンヌのポスト印象派 日本画は輪郭線

これ二人のマニフェストなのかなぁ
煙

煙の感想・評価

4.0
純粋芸術セザンヌ。ジャン・ルノアール『ボヴァリー夫人』。字幕:丹生谷貴志。
Yuhi

Yuhiの感想・評価

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光=リュミエールを捉えるセザンヌと、全く静止しながら動き続ける世界を捉えるキャメラ、ストローブ=ユイレ。たぶんセザンヌの眼はキャメラとして機能している。

挿し込まれるフィックスショットは簡単なよう…

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安全志向→挑戦志向

媒体の在り方について散々語ってるクセに、映像という媒体を全く活かしきれてない本人が1番イタくて笑えてくる。

蓮實重彦やらカイエ誌やら、数式にして仕舞えばそこに葛藤や美学など存…

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eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.5

初ストローブ/ユイレ。セザンヌの画なのか写真なのか、はたまた『ボヴァリー夫人』の意味するところは?バカにはわからん事が多くて思考が止まりそうになったが、山のショットが右にパンする瞬間のナレーションと…

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T0T

T0Tの感想・評価

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2023.6.6 24-91

最後のカット。動きの無い風景画としての映像に対して車の音、鳥の鳴き声が世界の運動を示している。テキストでは見ることや色彩の論理に徹底しているセザンヌがいるのだが、映画…

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40℃近い気温の中、丘の上にぼーっと座ってサント=ヴィクトワール山を眺めた午後を思い出した。

久しぶりの縦読み字幕、更には怒涛の様に続く詩的な絵画理論についていくのに精一杯

カメラが動くのは序盤と中盤の2回のみであとはフィックス(ルノワールのボヴァリー夫人の引用除く)
音楽無し

極限なま…

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