The State I Am In
この人デビューからずっと変な映画撮ってんのね、最高です。
終盤、娘がド派手に跳ねられてビックリしたけど、平然と起き上がってその場を去っていく流れは面白かった。終…
Christian Petzoldの初期作だけあって、すごく上手いわけじゃないけど、めちゃくちゃ面白かったな。両親の謎の過去に振り回され、「ちょっとの辛抱が何故出来ない?」と言われ続け、恋愛どころか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
よく分からない組織に属するらしいけどお間抜けな両親とその割を食っている娘ジャンヌのお話。音の使い方が一貫してなくて劇伴もダサかったです。
とにかく延々と話が見えないという。何やねん地下組織って。ジ…
めっちゃおもしろい!
逃亡中の地下組織の両親の元に生まれ育っているため、国家から把捉されない(≒存在しないことになっている)主人公の女の子。状況に応じてペルソナを演じ分けないといけない、地に足のつか…
横顔が綺麗な子が変な服を着る映画
ジャンヌは地下組織の両親と逃亡生活を送っている。彼女の恋と家族と逃亡の話。
海辺で彼に両親が何をしてるか聞かれる時、左横顔の背景に光る玉ボケと海が美しく、台詞は…
過激な政治活動を行っていた為の逃亡潜伏生活の中で生まれ育った15歳の少女役ユーリア・フンマーの繊細さ素晴らしい。普通の社会生活を過ごしていない不安と疎外感、思春期の反発に揺れ動く危うさ。親の事情に巻…
>>続きを読むクリスティアン・ペッツォルト監督長編映画デビュー作(これより前にTV映画3本あり)。
反政治活動家(テロリスト?)の夫婦とその娘の物語を、娘のジャンヌの視点で描くロードムービーのようだった。
親が…