シネマ歌舞伎 海神別荘の作品情報・感想・評価

シネマ歌舞伎 海神別荘2012年製作の映画)

上映日:2012年02月18日

製作国:

上映時間:103分

3.4

『シネマ歌舞伎 海神別荘』に投稿された感想・評価

ひ

ひの感想・評価

3.6

まるでお伽話の絵巻物のような美しい舞台。
舞台前に玉三郎が「現代の歌舞伎」と表現していた理由がわかる。
我々がイメージする歌舞伎ではなかった。
なんか、爺や婆や以外の主人公2人は現代言葉だったしね。…

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シネマ歌舞伎 2023 第6弾

泉鏡花生誕150年記念作品①(10/20〜11/2)

"海に捧げられた美女は海底で清絶な魂と出逢う"

前回観た"桜の森の満開の下"同様、美しく幻想的でとて…

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 海老蔵さんの棒読み感がすごいのだけど、それが逆にあの海底世界の独自性を表現していると観ることもできて、泉鏡花という作家の潔癖性の一端を垣間見ているような気になる。玉三郎さんは相も変わらずお美しい。…

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あきほ

あきほの感想・評価

3.4

なんて豪華な舞台セットとお支度なのだろうか…ハープの伴奏も相まって思わずうっとりとする美しさ。

美女と白竜馬が宮殿琅玕殿へと向かうシーンはまるで絵画のよう。

前半の公子(海老蔵)の棒読み具合が気…

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公子が初デートで女をサイゼに連れて行く男みたいだった(美女と初めて会う時に戦用の恐ろしい装いを敢えて解かないところ)

『書かれた顔』を観て、玉三郎の演技を観てみたくなったので行ってみた。
歌舞伎初めてちゃんと観たけれど、本作はわかりやすかったし、歌舞伎って笑いどころもあるんだなあと思った。

海老蔵の台詞回しは気に…

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キヨ

キヨの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

公人の人ならざる感じがすごいよく出てた。
あと、衣装がすごくいい。舞台上で映えること映えること。生贄にされた女の煌びやかな衣装がライトを浴びてすごくキラキラ光るし、裾にかけて煌びやかな刺繍が施されて…

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泉鏡花の難解な世界と玉三郎さんの美の世界最後までキツネにつままれたような感じでした。
muutaso

muutasoの感想・評価

-
玉様&泉鏡花ワールドが耽美過ぎて平民の私にはついて行けず…。

海老様の王子キャラとシークレットブーツがちょっと申し訳ないけど、
玉様にも本当にごめんなさいだけど、
本当に面白すぎた。
れん晴

れん晴の感想・評価

2.0
冒頭らへん、海老蔵さんの台詞が棒読みじゃない?と全体の芝居からは違和感。


難しすぎて、笑いなしの暗い雰囲気がずっと続く。

玉三郎さんの解説で泉鏡花の作品、興味出てきた。
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