音楽ホールの作品情報・感想・評価

音楽ホール1958年製作の映画)

JALSAGHAR

製作国:

上映時間:99分

4.0

あらすじ

『音楽ホール』に投稿された感想・評価

mirchisan

mirchisanの感想・評価

5.0

インドの巨匠サタジット・レイの映画。
銀座エルメスLe Studio「ル・ステュディオ」という小さなプライベートシネマで鑑賞。
没落していく貴族の男。とにかく自分の見栄や立場が重要。最後までカースト…

>>続きを読む

「死ぬまでに観たい映画1001本」860+212本目


サタジットレイの映画だけど、大地の歌とかよりこっちのほうがいい。

インドの雰囲気を思い出す。
Prime Videoの翻訳がいまいちだった…

>>続きを読む
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.0

【自宅コンサート開きたいマンの憂鬱】
「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載インド映画。

サタジット・レイ映画あるある
「家族死にがち」
は本作にも当てはまる。自宅コンサート中毒のおっさんに降りか…

>>続きを読む

No.338[旧世代最期の輝きとその壮麗なる落日] 99点

オプー三部作によって国際的名声を得たレイだったが、自国では全くヒットしなかったようで、ならば自国でヒットする映画を撮ろうと製作されたのが…

>>続きを読む
s0o0

s0o0の感想・評価

4.5

授業で生まれて初めて見たインド映画。
先生からはインドの小津安二郎っていうSatyajit Rayについての説明を受け、字幕もなくて先生から説明を受けるという感じだった。
そのせいで「このBGMは嵐…

>>続きを読む

妻子、財産、矜恃、全てを失いながらも催される、インドの音楽大好きおじさんによる、音楽サロン。
旧世代の終焉とおじさんの意地と。ラストまでの畳み掛けが圧巻だった。これぞ滅びの美学というか、堕ちていく者…

>>続きを読む
SRC

SRCの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画音楽サロン@銀座エルメス

分厚い音色の弦楽器がエコーし、重なり合い、増幅し、音楽サロンを錯乱する煌めきや陶酔的な響きで空間を満たす。束の間を永遠に感じさせるような陶酔が絨毯の上で開かれる。

>>続きを読む

サタジット・レイ監督作品。
1920年代のベンガル。地主階級で没落しつつあった主人公ビッションボルは、新興富裕層のモヒムに対抗して、音楽サロンを開催し続けるが・・・という話。

時代の流れに対応でき…

>>続きを読む
かな

かなの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

めちゃネタバレであまり感想らしい感想ではないので読むの注意。

エルメスでは邦題を『音楽サロン』と訳していた。
元富豪が音楽会を開き続け妻と息子と財産を失ってしまいそれをきっかけに音楽サロンを閉じて…

>>続きを読む
Romaを思い出した。時間の流れ方とか。表情が繊細。蝋燭が消えていく描写は半ばホラーを感じるほど。寂しく美しい。
>|

あなたにおすすめの記事