理性に帰るの作品情報・感想・評価

理性に帰る1923年製作の映画)

Le Retour à la Raison

製作国:

上映時間:3分

3.4

『理性に帰る』に投稿された感想・評価

マン・レイ監督『理性に帰る』(1923)

r0ygbiv24にて鑑賞。

映画的ダダイズム。

脈絡のないコラージュによって、

モンタージュを拒否し続けるというモンタージュを生産する。

Le …

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shinichiro

shinichiroの感想・評価

3.8
◎ ぐるぐる回る釘や時計、夜のメリーゴーランドの煌びやかな光、そして美しいおっぱい。理性に回帰した!
m

mの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃にレイヨグラフを制作したことを思い出した。無機質で幾何学的なイメージのコラージュが次々に現れ、最後に女性のトルソーを覆う縞のシルエットの眩暈のような揺らぎが美しい。理性は何処へ。
Aix

Aixの感想・評価

3.4

ヘルムートニュートンと共に写真家、画家、彫刻家、映画監督として活躍したマンレイの処女作。釘や画鋲などの様々な回る物の話。

あまり写真家ならではの映画という感じがする作品ではなかったです。まあ実験映…

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ityrykm

ityrykmの感想・評価

-
マン・レイらしいなと思った。
映画というより写真のコラージュというかんじ
Yuhi

Yuhiの感想・評価

-
ダダ映画。

ソラリゼーションとコラージュ。
60年代におおえまさのりら日本のアンダーグラウンド映画監督が試みた前衛演出に源流としてつながる。

マン・レイはけっこう映画撮ってる。
(104)

@ DIC川村記念美術館
「マン・レイのオブジェ」
釘、電球、ギザギザ、ぐるぐる
ただ物体を撮る
形そのものの美しさを楽しむ
Ffilms

Ffilmsの感想・評価

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DIC川村記念美術館の、マン・レイのオブジェ

アメリカ期、パリ期、オブジェの計3つコーナーがありました。

本人はあまり写真家として名をあげたくはなかったようです。オブジェも面白くて良かったですが…

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キよ4

キよ4の感想・評価

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感光フィルム?のくぎなどの図形と実写がぐにょぐにょぐるぐる最後に女性のバストで理性に帰る。
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