2017年6月鑑賞。
フットサル少年達のビブスがどんどん変わっていて最後ひとりになっちゃうの。
男を取り巻く女達。セリフの変貌を感じながら俳優が変わり何度も繰り返されるシーン。すごく楽しめた。とくに…
これはすごい。人間関係が最初は全く分からないが、それもこの映画のテーマのひとつ。入れ替り立ち替りの彼女たちと、追われる男。最初のフットボールしかり、演劇しかり、何かしらの「役割」がないと生きてけない…
>>続きを読む真面目に寝ずに観たのにこんなにわからない映画久しぶりだった。監督曰く、大事なものが大事じゃなくなるし、大事じゃないものが大事になったりする。主人公はプレイボーイの彼ではなく、周りをとりまく女性たちで…
>>続きを読む暗いスクリーンに響くシューマン交響曲一番からフットサルを高所から撮るシーンへ移り、何故かビブスの色が次第に入れ替わり一人だけ残されたオレンジが逃げ出すまでの冒頭が最高。その後は人間関係が混迷を極め、…
>>続きを読む恋愛群像劇という、たたでさえ滑稽なものをことさら誇張したかのような錯綜した人間関係にひたすら苦笑い。シェイクスピアの『恋の骨折り損』にインスパイアされたということもあって、戯曲を模した人物紹介が冒頭…
>>続きを読む冒頭のフットボールのシーンから想像できるような構造の映画で、なるほどーと、いろんな監督を思い浮かべながらみてしまったが、やっぱりいきなりくるセンチメンタルな終わり方は嫌いになれない。みおわったあとに…
>>続きを読む新文芸坐シネマテーク。
これは言ってみれば「構造と関係と変容の映画」だと思った。登場人物らの固有の属性やら性格は最重要ではなくて(と言うか「空虚」なんです)、シェイクスピアの戯曲『恋の骨折り損』を…
大枠は分かる、ストーリーも分かる、でも細かいとこがとにかく…意味が分からん!かったので講義聞きゃちょっとはどうかなるかなとは思ったけど、やっぱりよく分からなかった。現代映画とはなんぞや?と思ったが、…
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