ミシュカの作品情報・感想・評価

『ミシュカ』に投稿された感想・評価

KOUSAKA

KOUSAKAの感想・評価

4.0

第3回 映画批評月間「フランス映画の現在をめぐって」アンスティチュ・フランセ東京にて鑑賞。

ジャン=フランソワ・ステヴナン監督作品3連チャンでしたが、その中でもこの『ミシュカ』は、一番ポップで好き…

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ジャンプカットで進めることを意図しすぎてもう少し見せるべき運動が損なわれてるような気がする。中断を主題とするこの映画において写真の挿入がなされる冒頭と、ラストが写真撮影によって締められることは興味深…

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安いエモーションをひとつひとつ潰しにかかっているような編集に感動しながらみていた。なぜか立ちションから登場のジョニーアリディ。おっさんたちは汚い汗をグッショリかいて毎日言うことやることがコロコロ変わ…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.1
ステヴナンのどんどん行く監督作品その3
もう、どこまでも行く。
彼の監督作品をもっと作って欲しかった。

じい様達がよく怒鳴り、よく倒れ、よく喧嘩し、枠にとらわれない、まさに夏休みの自由研究のような作品。

えっと、何が今どうなってんだっけ...?
と、内容把握に追いつかず、頭にハテナが浮かんでる間に終…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

2.0

【点と点を結ばないロードムービー】
本作は、『ワンピース』などのジャンプ漫画に近い、旅を通じて段々と仲間が集まって来る型ロードムービーだ。そして個々のエピソードは分かりやすい。介護施設からの逃走、誘…

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[ジャンプカットで繋いだら、内容までジャンプしちゃった♪(ヘテッ] 30点

全編ジャンプカットという大変芸のない繋ぎ方で、しかも内容までジャンプしちゃうのでたまったもんじゃない。魅力的でないキャラ…

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何だこれめっちゃいい
至高のカメラワークがあった...
ザ・マスター引用元?

ジャン=フランソワ・ステヴナンと聞いて、ヌーヴェルヴァーグに多少なりとも興味がある人ならばリヴェットの『北の橋』のラストでパスカル・オジェといきなり空手を始める妙なおっさん、あるいはトリュフォー『思…

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省略というより分断で、惑いばかりの珍妙な疑似家族ロードムービーだけど、なーんか車椅子の疾走(浮遊)の爽快感やジョニー・アリディのライブの綺羅々々しさ(重力)にバカンスものの高揚と揺らぎと哀しさを感じ…

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