LISTEN リッスンの作品情報・感想・評価

『LISTEN リッスン』に投稿された感想・評価

「意味と意味外の狭間」みたいなことを考えてた。
言語(コミュニケーション)と音の狭間に音楽的なものを感じるのだとしたら、聾者の方にとっての音楽は、たしかに、手話と動きの狭間なのかも。

映画には2種類あるということを知った。  
「聴者の映画」と「ろう者の映画」だ。 
全く異なる種類の映画だが、理解することはできるはずだ。 
それは、障害者の側が健常者に近づくのではなく、健常者の側…

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このレビューはネタバレを含みます

⚠️

感じたものを
   表現する楽しさ


  見えないけど
  アルと感じる
  煌めく光の粒子✨

空に描かれる音楽
   感じる
 視る見る観る
   受けとる

   ともに生きる

 …

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れお

れおの感想・評価

4.0

「聾者の音楽」を視覚的に表現したアート・ドキュメンタリー。58分間の映画には、声も音も音楽も全く流れない。
耳からは何も聴こえないけど、出演する聾者たちは体を使い、視覚的に「彼らの胸の内にある音楽」…

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ぽ

ぽの感想・評価

-
実際の上映会では耳栓をつけて鑑賞

トークショーで監督の言った
「耳で聴こえる音だけが音楽じゃない、心の揺れや指先の動きも音楽になる」という言葉が印象に残っている
ron

ronの感想・評価

-

ろう者と聴者にはどうしたって分かり合えないものがあって、でもお互いに手を伸ばし合ってやわらかいところを手探りするようなそんな映画だった。

ろう者と聴者の音楽はきっとまったく違うものだけど、両者にと…

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3年気になってて、やっと観れた。ろう者の音楽、無音映画。上映後のトークイベントで「ダンスと何が違う?」という質問に藝大の先生が「分別する必要がない」と答えていて何もかもわかりそうなのに、自分の言葉で…

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siMy

siMyの感想・評価

3.6
ノンバーバルという枠組みを超え、ある種の第六感的なパワーをひしひしと感じた。言語と芸術を横断する手話の美しさにピナも気づいていた。というか、それらが同一であるということを知っていたのかもしれない
risa

risaの感想・評価

3.4

無音のアートドキュメンタリー。
入り口で配られた耳栓をつけて鑑賞した。
観ている間、他の観客の物音はシャットアウトされる。でも完全に無音の状態になるわけではない。自分の心臓の鼓動、息を吸ったり吐いた…

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izumi

izumiの感想・評価

3.3

聾唖者の方たちが実際に音楽を視覚的に表すパフォーマンスをしているシーンの撮り方に工夫がないのが残念。。実際に目の前で見てたら迫力と勢いのあるパフォーマンスだろうけど、やはり画面を通して観るとそれが半…

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