嘘をつく男の作品情報・感想・評価・動画配信

『嘘をつく男』に投稿された感想・評価

みておいて良かった。
暗殺の森の男や
ロストハイウェイの男とか
重なる。
トランティニャンに魅了される。

グリエは「考察して欲しい内容を描写してお客に託しておる」とかなんかの雑誌記事で見た事があるが、真意の内側は高IQレベル。

本質的な部分が判ればいいよ、みたいなのが多くどう考えても「細かい所探さない…

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のんchan

のんchanの感想・評価

3.9

初のアラン・ロブ=グリエ監督💫
ジャケ写に惹かれて...

フランス前衛小説家にして脚本家でもある監督が描いたヌーヴェル・ヴァーグ作品。
全体評価がイマイチだけど、嫌いじゃない、なんか惹き付けられた…

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20世紀の文学界に起こったムーブメント「ヌーヴォー・ロマン」を代表する作家アラン・ロブ=グリエの映画監督第3作で、ボルヘスの短編「裏切り者と英雄のテーマ」を下敷きに描いたドラマ。

第2次世界大戦末…

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たく

たくの感想・評価

3.5

難解で知られるアラン・ロブ・グリエの監督3作目で、ウォッチリストに入れたままなかなか手が出なかった作品。やっと観たけど、やっぱり良く分からなかった。レジスタンスの英雄の同志と名乗る男がその英雄の家族…

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アラン・ロブ=グリエ本当にわかんないかもしれない。難しすぎる。
トランティニャンは情けなくてもかっこいい!
幾度もカットインする映像や効果音
要領を得ない会話
前衛的

題名そのままな嘘をつく男
結局何者か分からず謎は謎のまま
ryu

ryuの感想・評価

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白い部屋に白い服

窓枠 額縁 木枠

「審判(1963)」を思い出した
mh

mhの感想・評価

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フランスの小説家が手掛けるヌーヴェル・ヴァーグな一本。
伝説的パルチザンの知り合いだという男が、女三人の住む家に転がり込んでくる。なんのためにウソ言ってるのかぜんぜんわからないんだけど、だれが聞いて…

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水蛇

水蛇の感想・評価

3.7

グリエにしか撮れない不穏で端正な閉塞感、血迷って永住したくなる。ふり返ったら足跡が消えてそうな不安で前しか向けない。

初めて観たときはグリエだって知らなかったけど「去年マリエンバートで」みたいだな…

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