気づけばアテネフランセで何年かぶりに特集組まれてたジーバーベルグの、一番大人しめの作品
このジーバーベルグ、それまでのドイツ映画らしくない映画を模索していたニュージャーマンシネマの監督として数えら…
本の挿絵写す時のカメラの動きがいい、他にもルーペや幻灯機などで見ることを独特のアングルで切り取ったショットが魅力 映画冒頭に出てきた、ボックスタイプの小劇場を彷彿とさせる、あまりにわざとらしすぎる書…
>>続きを読むハンス=ユルゲン・ジーバーベルクのドイツ3部作の内の1本。
だが、残り二本と比べて誇大妄想感がなく、至って普通の劇映画の手法で撮られている。
そうした場合、ジーバーベルクに基本的な演出の力が無いこと…