04.06.2022
12.15.2022
ズラウスキーにしては無駄にメロドラマティックなわりに狂気度が低く散漫な印象。
役者の演技と難解さは相変わらずだが、ジョルジュ・ドルリューのバリエーショ…
「夜の第三部分」や「悪魔」同様、「ポゼッション」への確実な軌跡ではあるが、さすがに三文恋愛劇の謗りは免れないだろう。永遠に成就しえぬ愛(ないしは死の間際で成就する愛)という主題は貫徹していても、その…
>>続きを読む[映画はシシーを救済し得たのか] 60点
旅先でふとMUBIを覗いてみると、ラインナップがごっそり変わっていた。チャップリンが4つ、ヒッチコックが3つ「ケレル」「人生スイッチ」などが入っていたが、…
クラウス・キンスキーの圧力が登場からしてやばい。唯一無二の俳優だなーほんと。
落ちぶれた女優を演じるロミー・シュナイダー。格下のダメ男を持ってしまうどうしようもない母性だとか、仕事がうまく行かず苦…