ニコラス・ウィントンと669人の子どもたちの作品情報・感想・評価

『ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち』に投稿された感想・評価

leyla

leylaの感想・評価

3.9

『パディントン』に関連した話だと聞いて鑑賞しました。なので今作というよりパディントンについてのレビューに💦

『パディントン』は原作者が子供の頃に目にした、首から番号札を下げ、トランクを持ち、駅に佇…

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当事者のインタビューと当時の写真や映像に再現ドラマを加えていて、詳細で生々しく且つ当時の緊張感も伝わってくる内容。

当事者ならではの笑い話もあったり明るい未来を感じさせたりと決して暗い空気の映画で…

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odyss

odyssの感想・評価

4.0

【ナチからチェコのユダヤ人の子供たちを救った英国青年】

1933年にドイツで反ユダヤ主義のナチ政権が成立しますが、その後まもなく、チェコはドイツに併合されてしまいます。結果、ユダヤ人住民には危険が…

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愛する子供の手を離し
会ったことも無い異国の人にその全てを委ねる

これがどれ程の悲しみを伴うものなのか
想像しただけで胸が締め付けられ
涙が溢れてくる

戦争には善も悪もない
ただお互いの国民のた…

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世の中を変えたいのなら

政治家や軍人にはなってはいけないということ。小さな善意が波紋となって時代を超えて大きな輪になるという感動作。大切なのはマジョリティがどうであれ自分の心に嘘をつかず目の前の非…

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オヨヨ

オヨヨの感想・評価

3.3

イギリス人ニコラス・ウィンストン氏の過去の行動についてのドキュメンタリー

自分の出来ることを精一杯やるって言うのは簡単だけど、あの時期に行動する事は難しいと思う。
もっと自分だけの利益を考えて行動…

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単純な数理物理学的な話。

ある時点でAさんがBさんの命を救った。

その時点で、仮にAさんがいなければ、Bさんは亡くなっていて、その子供のCさんもその孫のDさんもこの世には誕生しなかった。

Aさ…

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子供たちの笑顔に勝るものは無い。


ニコラス・ウィントン氏もこの史実も初めて知る事になり面食らった。彼にしたら上司に怒られようが当たり前の行動で、後に妻となった人に話す事もなかった。妻が資料を見つ…

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Yui

Yuiの感想・評価

4.1

世界で一番大きな家族の家長。
今や彼の子供達の家族は総勢5700人。
でもこれは、大家族の話ではありません。

ナチス・ドイツの脅威が迫るチェコスロヴァキアで、669人のユダヤ人の子どもたちの命を救…

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matsu

matsuの感想・評価

4.7

久しぶりに号泣しました!! 超良かったです!!

ニコラス・ウィントン、1930年代チェコのユダヤ人の子供たち669人をナチスの支配地域から救い出し、ロンドンに移住させた人物

こんな出来事があった…

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