森の鍛冶屋の作品情報・感想・評価

『森の鍛冶屋』に投稿された感想・評価

田中絹代と破局した頃の清水宏監督作品で18分の短縮版ではあらすじを知った程度であるが、ロケーション等に瑞々しい清水らしい感覚が窺えた。また「狂った一頁」にも出演の父井上正夫の演技に凄みがあった。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1920年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1929年製作で、父と2人の息子の絆を描いた人間ドラマらしい⁉️
途中兄が盗みの犯人扱いされ、自ら解決するシーンもある作品でした😅

2023年2,745本目
asako

asakoの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

無声映画
いつの時代もあるあるだね
金持ちのバカ息子
貧乏だか苦労して弟の為医者になった兄
濡れぎぬきせられたが結婚式に乗り込み村長の息子の悪事を暴き、好きな人とも結婚できて
ハッピー・エンド😉
mat9215

mat9215の感想・評価

2.5
子どもたちの木登りと河原にかかる丸木橋は、後年の『団栗と椎の実』にも登場する。

短縮版しか現存してないという事で、仕方ないけどさすがに省略されすぎててついて行きづらい。
清水宏の萌芽はたしかに感じられる。嵐の中クワ持って出てくおとっちゃんを捉えた俯瞰が急に出てきてギョッとした。…

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元々は長編だったがフィルムが失われてしまったため現在観れるのは短縮版のみ、現存する最古の清水作品の一つ。
この時代の映画を観る度に当時リアルタイムで観た人々が羨ましく思える、現代では失われてしまい決…

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MeKono

MeKonoの感想・評価

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常にリアリティを追求する清水宏。
29年の作品に描かれるのは、当時のパリピ;モボモガと、江戸依然の暮らしが残る田舎との対比。モボモガが如何に奇異の目で見られていたかがわかる。
でもこのモガはやっぱり…

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しを

しをの感想・評価

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短縮版。ねこむすめマジで何者なんだ…サイレントでもこどもの泣き声聞こえてきそう
zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.5

現存する短縮版とのこと。木から落ちた息子を抱えて走る父と息子の仲間が走る様子を正面からとらえるなど、序盤から人々の活発な動きや表情とクロスフェードが大変ドラマチックで『風の中の子供』の系譜にある。渓…

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かつてテレビ放映された25分位の短縮版。弟の足を治すために医者になった兄は田舎に戻ってくるが、金庫泥棒の汚名を着せられてしまう。

子供の描き方が上手い。

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