キャストは安心感ある。ベテランは当たり前だけど、若めな人で言うと堀田さん、最近また市原隼人さんも見られて嬉しかった。確かに、客観的に見ても嫌味ったらしい、ああはなりたくないようなおばさんを見てるのは良い気持ちはしなかったけれど、それより今回はちょっと犯人が絞られていたかな〜？と思う。シリーズ通しての、登場人物皆に等しく怪しげな印象を抱かせる展開は勿論あったけれど、以前よりかは薄く感じて、途中ぐらいで容易に2、3人には絞られたと思う。ちょっとそこがイマイチだったかなぁ。でもシリーズ通して意外な角度から犯行が暴かれる感じとか、あと個人的にレイトン教授が好きなんですけど、そこでも流れてくるようなこの音楽！なんて言うんですかね、謎解きをしたくなるような音楽と言ったら雑ですけど、この音楽があるとないとでは全然違うかなと思うので、音楽も含めて、久しぶりにこういう作品を体感できてよかったとは思った。
