このレビューはネタバレを含みます
キムタク主演のボディカードドラマ第二弾。第一弾は未観賞。
前作を見ていないので詳細は分からないのだが、本作はキムタクと斎藤工のタッグ構成となっており、極小ボディカード会社が様々なボディガード任務を請け負い、たった二人で任務達成にあたっていくストーリー構成だ。各ストーリーは面白く、終盤の雑な展開さえなければもっと評価の高いドラマである。
おそらくコロナの関係で話が縮小されてしまい、どう考えても話が飛び過ぎているシーン(第6話と最終話が特に)が多く、中盤まではワクワクさせてくれる出来だっただけに非常に残念であった。中村トオルがその脚本のせいで唐突に小物になり下がってしまっており、勿体ない。視聴率は良かったので、もし第三弾があるのだれば確りと構成を練り直す形でドラマを作成してほしい。