すごい好き。
1つのBGMを全編通して色んなアレンジで流す演出が秀逸だと思った。
ゆるゆるだったり、ちょっとマヌケだったり、切なかったり。
ここぞっていうシーンのピアノアレンジに泣かされた。
まったり✖️ほっこり
と、
暴力✖️悲しみ
が同じ作品に絶妙な配合で同時に成立してるのがすごい。
最後はハッピーエンドになるのも良いね。
中村倫也の狂気と優しさが在る細い目に魅せられた。
ファンタジーみたいな話なんだけど、最後の最後まで、ぺえがコーヒーを好きになれないトコが、この物語のファンタジーなりのリアリティを担保してる感じがして好き。
あと、個人的にはゲストの滝藤さんのママ役が堪らんツボだった。
あのスナックに通い詰めたい(笑)
あぁ、珈琲飲みたい。