whochanmisaki

結婚作詞 離婚作曲のwhochanmisakiのレビュー・感想・評価

結婚作詞 離婚作曲(2021年製作のドラマ)
1.9
12.31視聴開始Netflix
冒頭の三股高慢女と不倫アシスタント女のラジオ番組収録直前バトルに爆笑、ドラマの期待感が高まる。

ラジオDJのイ・ガリョンという女優さん、個性的で魅力的。→訂正 厚化粧と派手なファッションで最初の印象がそう見えただけでした。
ピヨン、綺麗な方ですね、中越典子さんに見えるときがある。

夫たちはそれぞれの役割を立派に果たしているのに面倒くさい妻たちだ。
うーん、視聴継続を早くも迷っている。作品のレビューを信じ解説に助けられて辛抱して見ていたら、3話からやっと求めていた世界に。もう少し見続けてみる。

ヘリョンの反応を見ていると高嶋政伸さんと元妻美元(みをん)さんの泥沼離婚騒動の報道が思い浮かんだ。今はおふたりとも別の家庭を持って幸せに暮らしているご様子。性格の不一致(不倫はそのひとつ)を我慢しながら憎み合う日々を何十年も続けるよりも、容易に離婚を選べる時代に救われた元夫婦はわたしを含めて多いと思う。オラこんな女ヤだ、ソンフンを全面支持。

ユシンの父親の後妻さんドンミが富司純子さんみたいで綺麗。シウンの夫の教授役の俳優さんと元夫婦とのこと、姉さん女房だったのに別れたんか。

気になるのが、物越しのカメラワーク。意味があるとは思えないシーンでも多用されていてかなり鬱陶しい。
翻訳も不満。せめて比喩で使われる固有名詞はそのまま残して。ex.マイク・タイソンとか釈迦とかを勝手に省略したり変えたりしないで。

ソンフンの親夫婦がいちばん好きかも。父親ムノは見覚えがあると思ったら「38師機動隊」の悪徳税理士、憎めないヤツだった。今回も頑固だけど憎めない会長。愛犬ドンミも可愛い。

ピヨンの娘ジアが良い子すぎる、パク・ソギョンという子役みたいで、典型的な朝鮮の美少女。「サイコだけど大丈夫」で好きになったチャン・ギュリに似てる、可愛い。

愛人たちであろう三人が、たいして魅力的でもないというかむしろイヤなタイプの女性たち(8話までの印象)なのに、謎のまま引っ張りすぎ。だんだんイライラしてくる。ジアや祖母ソヒャンを見守りたくて視聴継続しているが、見る側にここまで8時間を超える辛抱を強いるのはドラマとしてどうなのだろう。大晦日から正月という視聴時期の誤りが最大の理由かも(^^;。
→9話まで来て納得。10ヶ月前に遡ってこうなるに至った経緯が描かれ始めた。アミが可愛くてエロいじゃあないか。ソンウォンが美しい尻で魅力的じゃあないか。DJヘリョンは最初からイヤな妻じゃあないか。

うーん、こうなる前のいきさつも退屈、試しにシーズン2をつまみ見したが同じような雰囲気、わたしには合わないドラマだった。離脱。
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