2020年 デンマーク
ソーレン・マリン、ビルウ・アスベック、ラウラ・クリステンセン
なかなか観る機会がないデンマークのドラマ。
2017年に実際にあった潜水艦殺人事件の犯人を有罪に持ち込むために必死のパッチで海に捨てられた遺体を探すお話。
ビックリするのが被疑者に関しては名前すら出てこなかったこと。被害者は名前は出たけど写真とかなし。
被害者の両親から被害者の存在を作り上げるって感じ。
被疑者は無視!!
なのかなぁ?
デンマークの裁判方法なのかもしれないけど、被害者をばらばらにして海に捨ててるのに遺体を見つけて殺害方法を確定しない限り罪にならないって、、、、
いうてること二転三転してるのに罪に問えないって。
そんなの、、「こいつがやったに決まってるやん」って思うけど、そうはいかないらしい。
マジか。
そして「こいつ」の人格がドラマ上ない。引き込まれるねぇ。
最後はおいおいおい、なんで今気づくんやってオチだったけど、まぁ面白かった。
知らない人ばっかり出てるって思ってたけど、検察官役はなんと!!ゲーム・オブ・スローンズのユーロン・グレイジョイ役の人でした、あのグロイおじさんね。イメージが違う!!当たり前か(笑
主人公のイェンスが「記者会見する」って言うてたシーン。記者会見って玄関でするんだ、とちょっとビックリ。日本みたいに部屋に座ってじゃないんだ。
あと、記者会見の時、女性記者が多いのにビックリ。
さすが、北欧は女性が社会進出ちゃんとしてるんだ。
てか、働かざる者食うべからずの世界なのよね。
こないだNATOの会見シーンがテレビに映ってたけど1/4くらい女性やったしね。
北欧シリーズも面白い。