あ〜〜おもしろかった!
長い長い道のりだったけど、楽しませてもらった。しかし疲れたわ。
シーズン1から3まで一気に観た。
華麗なる復讐劇…と言いたいところだが、死人出過ぎ〜泣
それでも。
とにかく俳優陣の凄さに圧倒された。
韓国の役者の役への入れ込みようったらない。すごい。やっぱりみなさんも言っているようにキム・ソヨン🥇に軍配を上げざるを得ない。
さてシーズン3では、娘や息子たちの成長っぷりが見どころ。ロナとソクフンはもちろん、ジェニも辛いことをいっぱい乗り越えて大人になった。ミニョクも(まあまあ)がんばった。ウンビョルもやっと親離れ出来たし。
そしてソッキョンも。
最後の何話かでのソッキョンの変わりようには泣けた。彼女のことはずっと気になってたから。意地悪だし、憎たらしくてどうしようもない子だけど、あの子を見ていると切なかったな。お母さんの愛情をひたすらに求めてた。
あたり構わず怒鳴り散らしてたソッキョンから改心してめちゃくちゃいい子になったソッキョン。あ〜可愛い!こんなにも穏やかな表情できるんだ。ふんわりパーマも可愛いよ♡
あと、カン・マリね。
最初は嫌いだったけど、情にもろくて気が強い。あれは味方にすると頼りになるね。
それにマリの旦那さんのドンピル。結構好きだったんだよな〜。結局“ドバイ”に逆戻り!しちゃったけど。チュ・ダンテなんかより強そうに見えたのに〜。ダンテをぎゃふんと言わせて欲しかったわい。
あとソジンの側近のト秘書ね。あの手の顔、好き。ちょびっと岡山天音くんぽくて、離れ目の薄い顔。ソジンに最後まで仕えてえらいな。無茶な要求によく応えたよ。がんばった。
ラストシーンは、北野武監督の『Dolls』を彷彿とさせる演出だった。他にもソジンがシャンデリアにぶら下がるとこなんかは『ハウスメイド』を思い出した。どっちも意味合いは違うけど。
胃もたれするほど濃厚で、観るのにパワーいった。でもいつかまた観よう。また観たくなるはず〜!