このレビューはネタバレを含みます
作者 クリスティン・ハナ。
（日本語訳はない…ナイチンゲール上下巻のみ日本語訳の小説がある）
引き込まれた！
こういう感じのドラマが久々に観たかったのよ。
タイミングが良いです。
以下、ネタバレかなり含む。
それにしても、最後、いったい、二人の間に何があったんだろう？
現在の話だ。ケイトのお父さんの葬儀で、ケイトがタリーに2度と会いたくないと言い放つ。
少し過去に何があったのか？
次シーズン早く観たい。
14歳から家が隣同士で親友になったケイトとタリー。
対照的な2人だったけど、仲良し。
こんなに仲がいい親友がいるというのは羨ましい。
もちろん、喧嘩だってしてるけど、やっぱり大事な友達。
あーでも、そんな2人の間に何が？？
戦場でのジョニーもどうなったのかな。生きててほしい。
ジョニー役のベン・ローソン。他のドラマで観たことあるけど（13の理由、サバイバー）このドラマの役はいいなぁ。
結構顔が印象に残る俳優さんだ。
友情、恋、仕事。
10代、20代〜、40代、過去と未来を交互に観る。
タリーはマックスと戻ってほしかったけど、やっぱりあの状況（流産は夫も苦しむ）で、タリーからあそこまでの暴言だと、戻れないか。
一からやり直したいというタリーの言葉に失望もしただろう。
マックスは苦しい時も一緒に向かい合いたかったのだから。
タリーは、母親クラウドを許したようだ。
過去にはドラッグばっかりやってて、どうしようもない母親だったけど、ボー・ギャレットの配役が良かったのか、素敵に見えてしまう。魅力的。かっこよくも見える。
ケイトのお兄さんの苦しみもよくわかった。
辛いことを隠してよく耐えてきたなぁと思う。
