ロンドンの精神科クリニックに医局秘書として勤務するルイーズは、心優しいシングルマザー。休日の夜にバーで飲んでいた彼女は、同じく独りで飲んでいた男性と意気投合、何杯かグラスを空けてちょっとトキメくが、キスだけでその場限りでお開きになった。翌朝クリニックに出勤したルイーズは、新任の精神科医を見て驚いた。それは昨夜の飲み相手デビッド・ファーガソンだったのだ。デビッドは既婚者で、アデルという美人の妻がいた。というわけで、自分のトキメキは胸に仕舞い、ビジネスライクにデビッドと接しようと決めたルイーズ。しかし偶然休日にアデルと知り合ったことで、結局この夫婦と深く関わることに…
「瞳の奥に」
シングルマザーが精神科医と不倫しつつ、その妻との友情も大切に育み…というドラマ。この三角関係がどうやって破綻していくのか、どんな結末を迎えるのか？
…そう思って視聴していたら、4話あたりから謎が深まり、5話目で困惑、6話目で納得。随分反則技が繰り出されるサイコモノとだけ言っておきましょう。
キャラが濃いアデルを演じたのは、「テスラ」で狂言回しを演じたイヴ・ヒューソン。U2ボノの娘だとか。
