このレビューはネタバレを含みます
執着するのも依存であり薬物、っていうお話。1話1時間以内だし、6話完結でサラッと観やすい。
ロブはアデルが好き。アデルはデイビッドが好き。デイビッドもアデルが好き。ロブからすればじゃあ自分がアデルになればハッピーじゃん!という短絡的思考。
なによりも愛してる人になって、誰よりも恋焦がれる人の隣にいられることは幸せなことかもしれないけど、いつまでも代わりにはなれないし、また同じことを繰り返すのかなあ。アダムの将来を心配してしまった。
好きだからその人の全てが知りたいと思うことも悪くはないけれどその為に払う犠牲が大きすぎる。"世界に2人しかいない"(ロブはそうなってもいいと思ってるだろうけど)わけじゃないんだし、ほんとに周りが見えてないんだなと怖くなった。