海堂尊の小説好きで、チーム・バチスタシリーズも大好きだから、始まる前からすっごく期待してた作品。
高階院長、速水先生、藤原さんに、グッチーなどなど、バチスタシリーズの若い頃の人達がたくさん出て来るけど、
局が違うので全く関係ないんかい！と思ったり、時代設定現代なんかい！と思ったり…
簡潔に言うと、期待値が高すぎたかなと。
私がバチスタを求めてしまったのがいけなかったね。
日本のテレビドラマはわりと、サスペンスの要素とコメディ要素が両立してる方が好みなのかもしれない。
福澤演出の医療モノは、おしゃべりはいいから早く手術してと思っちゃうし、
この病院には佐伯先生と渡海先生以外医者はいないの？と思うほど出来ない人ばかりだし、
男版ドクターXを狙ったっぽい一匹狼が窮地を手術で救うパターンで展開読めちゃうし、うーん…
と、不満をだらだら言うわりには、
毎週楽しみにリアタイしてました。
(2週間に1回は、東大王からの流れでより幸せな日曜)
渡海先生の医者とは思えないトンデモ発言シリーズ、中には結構ニノのアドリブもあるらしく、俳優としてやっぱりニノは凄いんだなと。
原作読んでみたいな。
