圧倒的な実力派キャストと、
『コントが始まる』という謎タイトル。
お笑い芸人の話?と乗り切れずにいたが、
ドラマが始まれば、
毎週コントの内容と現実のストーリーの伏線回収の見事さに驚かされ、
青春群像劇のリアルな痛みや救われる瞬間に号泣して、
20代のためのドラマが現れたと思った。
今しか刺さらない特別さ。今なんだ。
私こういう青春を生きているんです。
こういう感性の中で生きているんです。
3話
兄と弟、姉と妹
心がポキッと折れる、兄と姉。
私頑張るの苦手なんですけど、
人に迷惑をかける天才って自虐して、
上手くできない自分に落ち込むんですよね。
ごめんよ周りの人。
折れないから、オタクで、人に頼って生きるの許して。
って思いました、姉なので。
毎熊さんのお兄ちゃん、良かったっすね。
何話か忘れてしまったけれど、
大賀と芳根京子の回が大好きでしたね。
お風呂場から芳根京子が飛び出してくるシーン。涙どばーって笑いながら泣きました。
1歩後ろを歩いて、どこまでもついていきますも可愛かったし、もう大好きカップル!!
演技力抜群の人たちばかりだったけど、
やっぱり大賀が最強だった。
菅田将暉、有村架純、大賀、神木隆之介の4人の同い年の実力派が揃うなんて夢だね。
古川琴音、芳根京子、木村文乃、安定感抜群。
トップ3を決めるなら、大賀、芳根京子と、中村倫也なのですが。
なんて贅沢。
このクールの出演者は総じて天才的で、当たり前のようにこのクオリティを摂取していたから、その後の2クール、かなりがっかりしていたりします。すんません。私の作品セレクトが悪いのか、、、そもそもキャストで観たいと思えるものがあんま無いもんな。
1番大きなテーマとしては、
架純ちゃんの華道のお話だと思うんですよ。
何かをがむしゃらでやったことは、
いつか何かのきっかけで活かされる時がある。
無駄なことなんてないんだ。
今は渦中にいて、色んなことが不安になっても、いつかきっと。
先ばっかり考えて、今を不安にならずに、今だけを、全力で。