ルーク大佐

HALO シーズン2のルーク大佐のレビュー・感想・評価

HALO シーズン2(2024年製作のドラマ)
3.4
前作がそうであったように今シーズンも謎の装置HALOを巡る旅だが、最終話あたりで謎をやや明らかにしているものの、『レイダース失われたアーク』のように追いつ追われつの追跡劇があまり描かれなかった。

HALOはアークのメタフアーであり、主人公マスターチーフはイエス・キリスト的なカリスマ性をもたせているのだから、もっと宗教や思想的な深みを提示してほしかった。

パプロ・シュナイダーはブ男で脳筋役者。
もう一人のカリスマ、金髪ショートの美女チャーリー・マーフィーは吸引力があるが、他はイマイチ。
まだ続けるのかな。あんま視聴者は伸びないと思うけど。


一気見のパワーはない。一か月以上かかった。理由はストーリーがあっちこっち行ってわかりにくい。ムダに複雑にするパターンだ。
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