観てて辛いです。綾野剛大好きなのに…。
石原さとみの演技が苦手すぎて、展開にもついていけず。
いちいち『はい、ここでキュンとしてくださーい』みたいなスローモーションの演出が逆にシラける。
キャストは豪華なのに、なんでこうなっちゃうんだろう。
実は彼女は人魚か、魚でしたってオチなんでしょうけど、そのファンタジー、必要でしょうか。
全てが上滑っているようにしか見えませんでした。作り手側の知性とか深みが感じられないと言うか…。
僭越ながら、この局は本当にドラマ作りのセンスがないんですね。
当たり前ですが、プロデューサー、脚本、演出、音楽など全てがうまく噛み合わないと、いくらよい俳優でも限界がある。
制作に励まれてるキャストスタッフの方には恐縮ですが、全然次回が楽しみじゃなかったです。ファンタジー設定ではない大人のラブストーリーはこのキャストで十分作れると思うんですが…
学歴詐称した研究者がもてはやされるなんてことはあり得ません。
綾野剛さんの長いプロモーション映像と割り切って、鑑賞しました。
