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ミッシング:彼らがいた(原題)のsoopenのレビュー・感想・評価

4.0
12話という韓ドラにしては短い作品でしたが、その分凝縮されたミステリーが最終話まで続き、まさかの展開もありで、謎解き部分でも楽しめたし、ヒューマンドラマとしても泣ける良い作品だったと思います。

このコロナ禍による影響でしょうか?去年から海外ロケや派手な撮影ができないことからか、ファンタジー系の脚本が多くなった気がします。

この作品もあの世とこの世の狭間にいる、人知れず死んで(自殺も他殺も含む)、遺体が発見されない可哀想な人々が暮らす天国の様に優しい里と、その里を出入りする限られた生きた人間が交流することによって、事件が解決し、遺体が発見され、昇天していく、ミステリーファンタジーです。
最初の出会いから死んでいるので、遺体を見つけてあげても別れの寂しさは残る…
ホテルデルーナにも少し似た設定でした。

コス氏は初見でしたが、アラフォーとは思えない若さと可愛らしい演技も出来る人に見えたし、脇役の俳優も個性的で、それぞれに印象的なシーンが用意されていて、撮影も楽しかったのではないかと思います。