とみー

ドリームハイのとみーのネタバレレビュー・内容・結末

ドリームハイ(2011年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

あのとき一緒に夢を目指して切磋琢磨した仲間たちが今、夢の先で生きているかといったら、そうではないっていう当たり前の事実を突きつけられる最終回。

ヘミのような、ちゃんと自分をもっているキャラクターが好きなので、ヘミッパとして対等ではない関係であり続ける選択をし、下に見られたからとキレ、悲劇のヒロイン演出で周りを味方につけ、先にデビューが決まったとマウンティングをぶちかますペクヒはなんなのでしょうか?
お前が対等であろうとしなかったことが原因だぞ?

それに対して、ピルスクは最高。最高に可愛い。
太っていた過去に対する考え方もすごくよい。
ジェイソンの不真面目なところをちゃんと指摘するところが素敵。
周りのひとたちと共に高めあっていく様子がすごく良い。

あとはカン先生が素敵すぎる…。
あんなふうに夢を後押しされたい人生だった。


アメリカに渡った後のサムドンを想像すると感極まる。
きっと耳が聞こえなくなる瞬間が何度もあっただろうし、そのときに助けてくれる人は近くに居たんだろうか?

また、虹プロのプロデューサ?の方が出ているのもおもしろかった。
虹プロは一切見ていないけど、Twitterのトレンドに幾度となく上がっているのを眺めていたので、プロデューサとミイヒちゃんくらいならわかるレベルの人間ですが、そのプロデューサがこんなにも可愛い役を演じているだなんて…。
虹プロを観てた人は、また違った角度から楽しめるのでは?とおもったりした。
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