ハートブレイカー

レギオンのハートブレイカーのネタバレレビュー・内容・結末

レギオン(2017年製作のドラマ)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて。
X-MENのスピンオフドラマ。
このドラマでは明かされていないが、主人公のデイヴィッド・ハラーは実はプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの息子。

原作コミック『リージョン・クエスト』ではこのレギオン(リージョン)がタイムスリップした過去で父親のチャールズを殺害してしまい、後々『エイジ・オブ・アポカリプス』事件の引き金になっていくが、映画の方でアポカリプスは既出だし、映画のようなミュータントバトルを描くのがコンセプトのドラマではないからそういう展開にはならないだろう。


さて、本作。
端的に言って、全く面白くなかった。
大体こんな話になるというのはわかってはいたが、X-MEN的なミュータントバトルを期待して見たわけではないから、「アメコミヒーローっぽくない!」という批判はない。
ただ単に面白くなかった。統合失調症の狂った画もチカチカして疲れるし、音も音楽も色使いも何一つ刺さらなかった。
アメコミオタクなので、頑張ってシーズン2も見るし、今制作中らしいシーズン3もNetflixに出たら仕方なく見るつもり。