みつ

半分、青い。のみつのレビュー・感想・評価

半分、青い。(2018年製作のドラマ)
3.8
2018年4月2日〜9月29日放送
NHK連続テレビ小説 朝ドラ

北川悦吏子脚本。
迂闊だが失敗を恐れない主人公が大阪万博の翌年から現代まで、様々な困難を前向きに乗り越え駆け抜ける物語。
話は主に岐阜編、東京編、人生・怒涛編の3部構成。
各部にイケメンや個性的なキャラクターが多数登場した。

北川悦吏子脚本作品にこれまで多大な影響を受けてきた私としては、楽しみで仕方なく、そしてやっぱりがっつりはまった。続きが気になって仕方ない日々だった。
最初から最後まで録画して一話も欠かさず観てた。
ときどき はっとするような台詞にも出逢った。朝から泣いてしまうこともあった。
結構痛いくらいにダメな部分が描かれるから、心が痛くなることもあったけど、賛否両論あるだろうけど、でも、だからこそ、ダメな自分には共感できるところが多かった。

そして何より、律みたいな幼なじみがいてほしかった人生だった。

新しい感動と活力をありがとうございました。

目の保養度★★★★☆ 4
純愛度★★★★☆ 4
とらわれ度★★★★☆ 3.5
続きが気になる度★★★★★ 4.8
感情移入度★★★★☆ 4
最終回の納得度★★★☆☆ 4
脚本への関心度と感心度★★★★★ 5
ときどき朝観ると気まずかった度★★★★☆4
子どもに律って名付けたくなる度★★★★☆4
結局、律が欲しい度★★★★★5
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