そのじつ

おっさんずラブのそのじつのネタバレレビュー・内容・結末

おっさんずラブ(2018年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

1話鑑賞。おもろい〜!おっさん揃えて全力ラブコメする楽しさたるや!悪ノリ大好き。
大塚寧々そっちのけで田中圭にゾッコンの吉田鋼太郎!
田中圭の天然ノンケオーラに当てられまくる林遣都!

鋼太郎と圭だけだとコメディに傾き過ぎそうなところを、シリアス顔の遣都を投入して絶妙なバランス。センスいいわ〜

続きも見るべ。


6.26追記
全7話見終わった。
楽しかった〜。田中圭が上司やら同僚やらに告白されたり迫られたりして、目を白黒する様子が楽しく、また好ましくて「可愛いのが罪!」と武蔵みたいな気持ちになったりも。圭の表情の作り方も秀逸で、武蔵の暴走を上目遣いで凝視する顔が可笑しくて。コントのようにテンポのよいコミカル演技が素晴らしく、はじめて見た時は吉本芸人かと思ってた。
さらにオマケでボサッとした佇まいのくせに脱いだらモテ裸。

優柔不断で八方美人な主人公、思いやりがあるとは思うけど、来るもの拒めず的なだらし無さ!しかしそれ故に周りもほっとけない。隙だらけ。彼がモテるのも納得なのです。

そんな天然男が唯一執着したのは、家事や気遣いの完璧なデキる後輩。
とにかく一緒にいて楽!という利己的理由はもちろんだろうが、そんな後輩・牧が向けて来るひたむきな好意、自分のためだけに寄せられる喜怒哀楽の真摯さに打たれたろうなあ。林遣都のバンビのように大きな瞳が、その存在感を完璧に補完している。彼の無言の顔アップに何度も泣かされた。
とはいえ決して女性的ではなく、肩や胸もガッチリしていて、上品かつ男性的な魅力にあふれてる。

春田に盲目的な愛を寄せて来る上司・武蔵の乙女おっさんぶりがあまりにもハマりすぎの吉田鋼太郎。この企画は彼ありきではないか。
「花子とアン」でキュンとさせるオジサンぶりを全国区で広めた、国民的可愛オジ。この方も圭のコメディテンポに負けずとも劣らぬ、コメディのリズムを自在に操るプロ。目配せ、口の開き具合、手の表情、全身で完璧な仕事を果たしていて、観客を歓喜の渦に巻き込む。スーツや私服のセンスまで見事に武蔵を演出していて、スタッフの仕事の完璧さに感謝の念すら湧いてくる。

そうそうスタッフの本気度とその技量、軽やかで飄々としたスタンスに感激。この方達のお仕事、「おっさんずラブ」以外でももっと見てみたい!武蔵のバックに浮かぶイルミの形がハートになっていたり、さらにそれにヒビが入っていたり。ストレートに月9的なクライマックスのスキマスイッチ!とか。マジ切ねえ。

コメディとラブストーリーの配合も完璧で、ラブもちゃんと逃げずに描いてくれて感激。