クリスマスも大晦日も胃腸炎だったから、
仕事も休んで絶食するしかなかった日々。
寝れないほどの寒気と高熱と腹痛が襲い、
例えるならインフルと盲腸の合わせ技だ。
やっと熱が引けて腹痛も薬で抑えられて、
年明けにごはんが食べれるようになった。
そんなときに孤独のグルメの一挙放送は、
目から幸せになれるとんでも飯テロ番組。
東京でひとり暮らしをするようになって、
この手のグルメ番組を無性に好きになった。
過去にはワカコ酒とか忘却のサチコとか、
ホクサイと飯さえあればとかも見ていた。
最近はYouTubeで大食いも料理も見るし、
TVのデカ盛り番組はついつい見てしまう。
孤独のグルメは飯処を探しに行く訳だが、
実際にあるお店に行ってるのがたまらん。
本編後の原作者が行くシリーズも好きだ。
今はなかなか外食はハードルが高いけど、
いつか行ってみたいなと思いながら見る。
各話数のタイトルもなんとも言えないが、
ドラマ中に入る紹介テロップもたまらん。
TVのレコーダーさえ壊れていなかったら、
本当は録画して全部見る予定だったのに。
改めて食べるって大事なことだと思う。
孤独のグルメみたいに実際に食べに行く、
それが一番美味しく食べれる方法と思う。
でも今は行けないから出前を頼むけれど、
全部は食べきれなくあまり体も喜ばない。
不思議だけどカップ麺にお湯を注ぐとか、
そのひと手間にはなんでか勝てないんだ。
缶詰でもカット野菜でもレトルト系でも、
そういうのを駆使して自分で作ることに。
結局たまごかけごはんとか味噌汁だとか、
そういうのが美味しいって知ってるから。
今日の晩ごはんに小鍋を作ってみたけど、
やっぱり手間をかけたごはんは美味しい。
ごはんを食べて寝るのが一番しあわせだ。