ロックウェルアイズ

八月は夜のバッティングセンターで。のロックウェルアイズのレビュー・感想・評価

3.1
悩みを抱えた女性たちがバッティングセンターを訪れ、その打つ様子から何に悩んでいるのか当てられるという、バッティングセンターに居座る謎のおっさん(元プロ野球選手)が、自身の野球論をぶつけて彼女たちを少しだけ変えていく。

野球全く知らない身からすると、関水渚が全力で「〇〇(レジェンド的な野球選手の名前)だぁ〜」って叫んでもポカーンなんだよなぁ。
野球のルール、試合のシチュエーションを存分に使った、人生のアドバイスは流石だったが、「ライフイズベースボール」と言って球場に連れて行くファンタジー要素にはイマイチ乗り切れず。
毎話ゲストの女優さんは何気に豪華で好きな方々ばかりで良かった。
ただ、基本的に自己中で自信過剰な女性たちなのでマンネリ化&めちゃくちゃイライラする。
そんな毎度似たような女性じゃなくても…
あえて違ったのはまいまいくらいか?

「人生は野球だ」という仲村トオルのメッセージは一貫していて良かったが、野球を知っている前提で作られているので、もしまた似たようなの作るんだったら、野球知らない人にも優しい感じでお願いします。

8話でまさかの森田さんとみなみかわさん投入があったので加点。
そんなとこで加点するのわしだけじゃろ。