無影

相棒 Season 1の無影のレビュー・感想・評価

相棒 Season 1(2002年製作のドラマ)
4.0
ベストは、やはり第11話「右京撃たれる」でした。しかし、それ以外の話も粒ぞろい。第5話「目撃者」に出てきた子役の頃の染谷将太は凄まじい迫力とオーラでしたし、第7話「殺しのカクテル」も、蟹江さんが渋くて素敵だった。それに、第8話「仮面の告白」が顕著でしたが、今と比べて、右京さんの法の執行人としての姿が前面に押し出されている気がします。
そして、輿水さんの回は、今よりもっと輿水さんっぽいというのに笑ってしまいました。地位のある男と、その愛人の美女。その2人を窃視症的に描き、特命係を通じて視聴者の下衆な勘繰りを刺激する。シーズン1は12話だけと相棒の中でも最短のシーズンでしたが、pre seasonから通じて、第2話の時点で既に胸やけがしてきました。もし脚本が輿水さんだけだったら、きっと相棒もここまで長くは続いていなかったんだろうなと思います。