2ndシーズンがFilmarksに載ったので移植↓
(本作のそもそもの鑑賞動機はVIXXのヒョギくんが「ここにきてBLドラマ出演!?」という驚きゆえ…)
(さすがにヒョギの高校生は無理があるような…笑)
1stはファンタジー&BL要素が強めだったのに対して、2ndはBL要素弱めのミステリー&サスペンス色が強めな印象。
(2ndの方がわかりやすく"マイノリティ差別問題"が描かれているかも…)
そのおかげで、一般的な学園ドラマのように見やすくなっているのは良きなんだけども、肝心の謎解きもアクションも恋愛も友情も……そのどれもが劇弱!1stの件を踏まえて、実はヒョギにも衝撃の特殊設定がもう一つあるはず……と期待するも肩透かし。
果たして3rdシーズンにヒョギも続投するのか知らんが(終わり方を見た感じだと出ないっぽいな…)、行方不明事件の謎だとか、その裏に隠された陰謀だとかを暴くことよりも、1stからの二人にヒョギが加わった三角関係展開こそがみんな見たかったんじゃないの?
(1stに被せたオチの脱力っぷりに大失笑…)
この後でこの物語がどうなっていくのか興味も関心も持てないけれども、大まじめに指摘するならば「モノにはモノだからこそ得られる喜びがあって…だからこのままでいいんだ!」的な価値観を描いておかないと、"健常者(=マジョリティ)こそ正義論"に与することになっちゃうから危ういんじゃないかな。(…と余計な心配も)
VIXX推しとしては、役者を続けていきたいメンバーは、そろそろ脱アイドル的な役どころを脱アイドル的なアプローチで挑戦するべき時期かと!
(出演しているドラマや映画を見た限りだと、未だ各メンバーともアイドル的なポジションを抜けきれていない印象で惜しい…)