caramel

いだてん~東京オリムピック噺~のcaramelのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

#1
主役がほとんど出てこない!
天狗倶楽部も良いし、後半からの中心メンバーをあえて先に描いているのが良い。
大河も朝ドラも、小さい頃のエピソードって退屈なことが多いので(それがあとあと活きることがわかってるので我慢して観るけど)なかなか良いスタートだと思った。

#2
トモロヲさん(ほぼ寝てるだけではある)のお父さん、良い。「四三さんの身体は四三さんのもの」という台詞、素晴らしかった。

#3
綾瀬はるかちゃんをスヤさんにキャスティングできた時点で、このドラマは勝ち。
可愛すぎ!

#4
いままででいちばん動きの少ない回だったかな?瀧のたび屋さん、いい!

#5
三島がいいなぁ。素敵だなぁ。
シマとのシーンにほっとする。
みかわくんのような嫌味なひとも愛すべきキャラとして描く宮藤作品が好きです

#6 7
オリンピックに行くまでの話が、
当然と言えば当然だけど
とても長いんだなぁ。
もっと、東京オリンピックチーム側とのクロスオーバーも見たい..

#8
弥彦のシーンで涙..
宮藤作品の魅力が爆発。
敵、味方みたいな安易な描き方じゃなく
それぞれみんな各々の悩みや不安、
悲しみと喜びがある。
大竹しのぶさん演じる地元の名手とか
ステレオタイプをうまく使った話運びも本当にうまい。素晴らしかった

#9
今日のメインは大森兵蔵と安仁子。
西洋かぶれ、と大森監督を苦手にしていた四三や可児たちが、彼の本当の姿を知ることで新しい考え方になっていく過程や、
それを通して三島と四三が理解を深めるところが素晴らしかった。

#18
清さんと長太のシーンで泣いてしまった。
四三と播磨屋の辛作さんのエピソードと、友情や誰かを思いやる気持ちが重なる。
クドカン作品だからわかっていたとはいえ、回を重ねるごとに面白くなってる!
二階堂トクヨを寺島しのぶさんが演じるのもいい。寺島さんのこういう気が強くまっすぐな女性の役、待ってた!
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