えぬ

ナイン・ジンクス・ボーイズ〜九厄少年〜のえぬのレビュー・感想・評価

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(かなり頑張ったのだけど、あまりにつまらなくて苦戦続きでリタイヤしました。

それまでは人生順風満帆だったのに、九厄のタイミングで(厄年みたいなもん?)男性四人に突如あれこれトラブルが降ってわいてきて…という展開だけど、厄のせいというよりそれは完全に自業自得だろという、くだらない思い上がりとクズな言動だらけでゲンナリ…。キョンスジンはわりといつもそうなんだけど、一見かわいいのに、動き出すとヒロインとしてどこかダサくて地味で華も魅力も感じず「うーん…」という気分に。キム・ミギョンの母親(姉)役も他でもっといいキャラで見てしまってるのに、嫌な感じが前面に出たキャラで見劣り感ハンパなく…。

キムヨングァンはこの頃が一番カッコよかったと思うけど、かっこいいルックス×クズ男を見るのは忍びないというか、不必要に嫌な感じを喚起してしまうというか…。クズでも不快さよりも魅力が圧倒してればまだ見られたのだけど、そのあたりの演技力が全然足りないので、いい気になってる嫌なだけのアホ男にしか見えず、無駄なマイナスイメージつくのがもったいないので断念しました。「初対面で愛します」もつまらなくてリタイヤしたのだけど、「コ・ホ、星が輝く夜に」で見たような良キャラでの楽しい出演作が続かなくて残念。

他にもオジョンセやユクソンジェなどキャスティングは充実してたのに、肝心のストーリーがダメだとどうにもならないって感じでしょうか。)
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