大河ドラマ「新選組！」の再放送があって、象山先生と一緒に黒船を見に行ったメンバーは、近藤勇、土方歳三、桂小五郎、坂本龍馬。これが史実とは思えないけど、誰もが夢見るオールスターキャストなのであ〜る。この「幕末相棒伝」も、妄想が心地良い。土方歳三と坂本龍馬が相棒化するなんて最強バディだ。このネタでワンクールいけないかなぁ〜。
これまで沢山の役者が坂本龍馬と土方歳三を演じてきた。私が選ぶ龍馬は「新選組！」の江口洋介で、土方は「青天を衝け」の町田啓太なのだ。そして、今回、永山瑛太と向井理が両者を退け上位に選出されました。カッコ良かった。それにしても伊東甲子太郎は、いつも嫌われ役だ。誰が龍馬を暗殺したのかは謎のままで、永遠に解けない謎。だから、好きなように物語を作っても良いのかもしれない。このドラマでの解釈はアリだと思う。確かに、組織的なものではなく、誰かの憎悪しかないような気はする。
