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ゆとりですがなにかのmiiiiiiiio16のレビュー・感想・評価

ゆとりですがなにか(2016年製作のドラマ)
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ここ近年では、録画いまだに消せないくらい、めっちゃ好き。

お気に入りは、ゆとりちゃんが刑務所に入ったマリブに宛てた手紙。
マリブが麻生さんに、親なら怒れよってぶつかり合うシーン。
最終回の結婚式の日青空の下道に迷う麻生さんをバックに流れる山路のセリフ。
「大人もみんな、間違えるし、迷うし、言い訳するし、人のせいにする。好きになっちゃいけない人を好きになる。それは、思春期のせいで、心の思春期はずっと続きます。
他人の間違えを許せる大人になってください。」

最近の若い者はって言ってるのはきっといつの時代も同じ。
そうやって、ゆとりだからとか名前つけて、弱い、甘いとか決めつけて、若者の未来に期待せず、その若い芽を育てられないのは大人のせい。
その時代に合った育て方を見出し、見守ること。信じること。任せること。
それが、世代交代ってことなのかな、って
ゆとりすれすれの自分が、このドラマから学んだ。

最後に。同い年の安藤サクラ、焼き鳥焼いてるシーンで惚れた。
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