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アンブレラ・アカデミー シーズン2のWICCAのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

シーズン1だけだと微妙だったアンブレラ・アカデミー。シーズン1の終わりでアポカリプスから脱するため、No.5の力を使いタイムリープしたものの、1960年代のちょっとずつズレたタイミングでそれぞれ到着します。
再びアポカリプスが数日後ということで、ほんのちょっと歴史に干渉しつつ、ファミリーで協力して回避して家に帰ろうという展開だけど、メインはハンドラーとの戦いかも。

同じ誕生日の能力者が他にもいそうだということがわかってから元の時代の家に帰宅したら、ダディは生きてるし、アンブレラアカデミーでなくスパロー・アカデミーになっているということで、完全に次回に続く展開でした。

お気に入りのポゴが出てこなかったのはちょっとさみしいのと、ダディは元の時代よりもうちょっと常識的な行動取ってて意外。まあ、ダディは中身が…。

敵・味方キャラクターを変えながらアポカリプス回避という同じ展開を繰り返すとしたらちょっと飽きそうだけど、コミッション問題はとりあえず片付いたものとして、次作は新しい展開を期待していいだろうか…。
あとドラマは原作よりカオスじゃなくてずっといいんだけど、ファミリーの団結までのドロドロはこの先そんなにいらない気がする。
あまり期待せずに待つことにしよう。
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